医食同源
先日、安倍総理の奥様が犬用のサプリメントを飲んでしまっていたとニュースになっていました。
そのサプリメントの名前を聞くと大学院時代の栄養学講義を思い出します。
私は食べるのが大好きなので将来は薬膳レストランとかも併設したいな〜♪とか妄想を膨らませております。
叶ったら皆さん、来てくださいね♪
さて、健康マニアになるためには食事にもしっかりと気を使っていきたいと思っているのですが、厚生労働省が『日本人の食事摂取基準』なるものを出しています。
これは国民の健康の保持・増進、また、生活習慣病の発症予防のために作られたとありますが、要は『健康で生きるためにはこれぐらいの栄養は摂っておいてね。』というものになります。
含有栄養素の多い食べ物と照らし合わせて食事をすると良いと思われるのですが、実際には結構な量を食べないと満たせなかったりするんですね。
頑張ってみたら食事がレバーだらけとかも普通になりそうです。
そして、その量を食べていると今度はカロリーオーバーで太ってしまい逆に病気のリスクが上がってしまって何のために頑張ったのかワケがわからなくなってしまいます。
私はサプリメント容認派ですので気にはならないのですが、患者様の中には『食事で摂るのが一番良い。』『サプリメントに頼りたくない。』『摂らなきゃ死ぬの?』という方もいらっしゃいます。
もちろんすぐには死にません。ですが、病気のリスクは上がりますよね。
サプリメントはあくまで健康『食品』です。お薬とも違い副作用がないことも特徴です。
うまく活用すれば、自分の悩みにダイレクトにアプローチできますし、キレイと健康が手に入るんだけどなぁ・・・
もちろん、普段の食事に気を配ることは大切ですが、自分の栄養状態と健康状態をしっかり把握した上で効果的にサプリメントを活用されてはいかがでしょうか?
サプリメント先進国のアメリカでは、サプリメント、漢方薬などを含めて『ハーブ』として扱われているものも多くあります。予防医学、体質改善の重要性が日本でももっと広まると嬉しいですね。
追伸:高知の日曜市で食べたトマトが人生で食べたトマトの中で一番美味しかった!!!