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スポーツ選手が結果を出すために必要な5つのこと|福岡県福岡市城南区の環寿堂からだの郷鍼灸院


こんにちは。健康の便利屋、環寿堂からだの郷鍼灸院の小野です。

昨日の話題ですが、いや〜・・・ついにやってくれましたね。僕は通勤しながらイチロー選手の日米通算4256安打達成を聞き、「お!?ひょっとしてこのまま行っちゃうか!?」と思っていたら患者様とお話ししている間に4257安打。達成おめでとうございます。

何がすごいって、『ここにゴールを設定したことがないので大したことじゃない』って言い切っちゃうところでしょうか。世界一だから胸を張ってほしいと思いつつ、でも、そこにイチロー選手の哲学を感じます。

しかし、25年間も同じことを一つづつ継続して積みあげていくことがどんなに大変な作業なのか全然想像がつきませんが、日々の継続って無限の可能性につながっているなと考えさせられました。

実行するかしないかは別の話。←

僕の場合、中学校に片道12キロを自転車で通学していた頃は、なんとか近道はないものかと、親友と一緒に脇道に入ったり、何度も迷子になり一日だけ部活をサボった日には捜索願が出る始末。つい、楽な道を探そうとして回り道をしたり人様に迷惑をかけたりしてしまいました。

そのような性格なので、日々の積み重ね、努力というものが非常に難しいし、つい、近道を探してしまいます。

でも、結局いつもの通学路が最短距離(なんせ、直線1本道でした)で、結局大きな回り道をすることになっちゃいます。

さて、イチロー選手の話題に戻りますが、イチロー選手をはじめ、私がサポートしてきた一流のスポーツ選手が全員、実践していたことがあります。それは、実際に目的を達成するために必要と言われている要素ですので紹介します。

1. ゴールを設定する

2. 素直さ

3. 努力家

4. メンタルを学ぶ

5. 怪我をしない

この5つの要素を守ることができれば成功する!

わけではありませんが、一流の選手は必ずこれを実践しています。

1. ゴールを設定する。

自分のゴールがどこにあるのか。まずはこれを明確にする必要があります。目的、ゴールが明確でなければ、自分が目指す場所すらもわかりません。また、そのゴールが現状とかけ離れ過ぎていても達成は困難です。

小学生がいきなりリオのオリンピック優勝を目指してもさすがに無理でしょう。

でも、ちゃんと目的をクリアしていけば東京オリンピックなら可能性があります。

ゴールは、3つ、決めてしまいましょう。

1つ目は、今のままでは達成できないが少し努力を追加することで達成できる短期目標、2つ目はその努力を継続できれば達成できる中期目標、最終的なゴールである長期目標。長期目標が最終的な夢ですよね。お子さんがいる方は、一緒に考えるのも面白いかもしれません。この3つのゴールを設定することをおすすめします。

2. 素直さ。

一流の選手ほど、素直さを持っています。

素直さというのは、指導者に言われたことを何でもハイ。と聞くことではありません。素直というのは、数字に素直。数字以外に素直になる必要はありません。

成長のために何が必要かを考えると指導者選びは簡単になります。

素直な人は、自分よりも目標に対して優れている人、自分よりも優れた人を育てた指導者、このように、自分よりも上にいる人を尊敬し、より最短距離で学ぼうとする姿勢があります。

指導者を間違わなければ、誰でもとんでもない可能性を秘めています。

以前テレビで、フィギアスケートの織田信成選手が小学生にスケートを教えるというコーナーがありました。

その小学生はスケートをやっていて、それまでの指導ではどうしても飛べないジャンプがあったのですが、織田選手が30分教えただけで、苦手としていたジャンプを飛べるようになったのです。

また、引き寄せの法則というものがあります。これは簡単に言うと、『類は友を呼ぶ。』自分という存在は、周囲にいる近しい人から5人の平均になります。

当然、ハイレベルな環境に身を置いている人ほど、平均値も高くなり自分を高みに引き上げてくれます。

3. 努力家。

これは当たり前のことですが、一流の選手には継続する力があります。

華やかに見える舞台で活躍している人ほど地味な努力を大切にしていますし、自分が信じたこと、自分が実践しようとしている技術を習得せずにあれこれ試していても技術は身につきません。まずは短期目標を達成するまで、継続する力が必要になります。

また、努力家な姿は周囲に必ず伝わります。

その姿を見ると、あなたに協力してくれない人はいないでしょう。もし、協力してくれない人が出てきた場合には、その人はあなたにとって有益な存在ではないのかもしれません。

4. メンタルを学ぶ。

人間ですから、当然気分には浮き沈みがあります。気分が乗っている時にはやる気も出やすいですし、気分が乗らない時にはやる気が起きません。

これは、メンタルではなくテンションです。

メンタルとは、そういう一時の気分で行動まで左右されるものではありません。自分の心の置き方であり、生き様と考えるとしっくりきます。

常にプラス思考で物事を考え、たとえ気分が沈んだとしてもその気分を奮い立たせ、心身を良い状態に持っていくというテクニックを身につける必要があります。

以下の文はスポーツ選手の言葉ではありませんが、こういう名言を残した偉人がいるので紹介します。

『 am not concerned that you have fallen. I am concerned that you arise.

- Abraham Lincoln -

あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ。

エイブラハム・リンカーン』

たとえどんなに落ち込んでも、立ち上がるための術を、一流の選手は持っています。

5. 怪我をしない。

最後になりましたが、我々が関与できる部分であり、最も得意とする部分です。(←ここ大事!)

イチロー選手の評価を見てみると、必ず目にするものに『故障者リストに入らず継続して試合に出続けている』ことが挙げられます。

試合は年間160試合、さらに練習や身体能力を落とさないためのトレーニングの時間が必要になります。この環境がどれほど過酷か、想像もつきません。

もし故障者リストに入ってしまった場合、10年連続200本安打も、日米通算4257安打はもちろんのこと、今シーズンには達成確実と言われているMLB通算3000本安打も成し遂げることはできなかったでしょう。

怪我をせずに継続して優れたパフォーマンスを発揮するためには、がむしゃらにトレーニングをするのではなく、怪我をしない身体を作るトレーニングや、身体に不調を感じた時に必要な身体のケアの方法、継続して動き続けられるコンディショニング、体調を維持し続け効率良く身体を動かすための栄養学、これら全てを身につけなければなりません。身につけてようやく、怪我をせずにコンスタントに試合で結果を出し続けることができます。

当然、身につけることは大変です。ですから、痛みがなくても、我々専門家を頼って欲しいと思います。これはスポーツ選手に限ったことではありません。

腰痛や肩こりで悩んでいる人も同様です。

痛みを感じると、仕事に対する作業効率が大幅に低下します。

今、痛みの出ない身体を作っておくことで、効率良く快適に過ごすことができ、仕事や遊びに対する作業効率が高まります。

身体のケアの基本は早期発見早期治療。それ以前の予防が大切です。簡単なツボ押しですら、やるだけでも全然違います。

今日は、治療に来てくれているスポーツ選手や、世界で活躍しているスポーツ選手の共通点を綴りました。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

今日もみなさんが健康で過ごせますように。

腰痛、スポーツ障害、障害予防、スポーツ選手のコンディショニングなら

環寿堂からだの郷鍼灸院

小野修司

福岡県福岡市城南区片江4−15−24

080-6457-6639

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