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赤ちゃんの発達・股関節 福岡の環寿堂からだの郷鍼灸院

先日、最近子供が生まれたという友達に会ってきました。 生後2ヶ月。男の子。 まだ首もすわってなくてテーブルに転がしていただけだったんですが、やっぱり自分にも子供ができると見る目が変わります。 可愛かったなぁ。ご両親に似てイケメンに育つのだよ。 うちの娘はやりませんwww さて、赤ちゃんの成長はあっという間で、この間はまだ首がすわっていなかったのに気づいたらハイハイしてたとか、喋るようになって3歳とか言ってる!とかありますよね。 今日はその赤ちゃんの成長についての注意点です。 赤ちゃんは大体2ヶ月頃から首がすわりはじめ、3ヶ月も過ぎると縦抱きにしても首がガクっとなることもなくなります。 5ヶ月頃から寝返りをはじめ、6ヶ月でおすわり、7~9ヶ月ではいはい、それを過ぎるとつかまり立ちから徐々に歩くようになっていきます。 さて、僕らの年代の前後、25~35歳ぐらいでしょうか。歩行器が流行った時期があります。 はいはいをしなきゃいけない時期に歩行器を使わせると、赤ちゃんは歩くことができます。 ですが、はいはいは股関節を形成する上で重要な行為です。

この時期に、使わせれば歩けるからといってどんどん成長を急ぐと脱臼しやすくなる。とか、大人になって、股関節の形成不全が発覚した。とか、様々な問題が起こってきます。臼蓋形成不全というやつです。これが腰痛や膝痛など、障害の原因になったりもします。 今は情報も発達しています。他の家庭の赤ちゃんと我が子を比べて競争させるより、しっかりした情報をつかんで赤ちゃんがちゃんと成長しているか見極めるようにしてください。 ちなみに、僕がはじめてつかまり立ちをしたのはポットを支えに立ち上がったようです。立ったまでは良いのですが、お湯を思いっきり足にかぶって火傷が今も残っています。 赤ちゃんの成長には床に転がしておいてください。それが障害予防にもつながります。ですが、ちゃんと大人が目を光らせておいてくださいね。 僕のこの後には踏んだり蹴ったりの笑えるオチがついているので聞きたい人はいつの日か。

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