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予防医学と生活習慣病② 環寿堂からだの郷鍼灸院ブログ


昨日は死因1位のがんについて記載しました。

今日は2位、3位の心疾患、脳血管障害についてです。

この2つの疾患に関しては死因としての割合が低下しています。特に脳血管疾患の割合の低下は顕著ですが、これは病気が減ったからではありません。

医療技術の発達により病気になっても死ななくなったからです。

脳血管疾患の後遺症で苦しんでいる人や実際にそういう人を治療しているリハビリスタッフは『死ねなくなった』と表現するほど、困難な後遺症に悩んでいる人もいます。

相補・代替医療 (CAM)では、頭に鍼をするYNSAがその後遺症の改善に役立ちます。

当院でも受診することができますが、YNSAはハーバード大学で研究が進められており、オーストラリアやブラジルでは保険診療にも認められている手法です。

また、そもそもの話として、運動やヒーリング、サプリメントなどを活用して予防することが何より重要です。

日本は西洋医学が発達したことにより、病気、特に、死に直面している状態の患者には強くなりました。

しかし、予防医学や保険で適応されていない手法での医療に関して、世界に大きく遅れをとっています。

血液検査で問題を指摘されたことがある人、眠れない人、運動不足の自覚がある人、血圧が高い人などは重大な病気に罹患する前に予防してください。

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