スポーツ障害とM-Test 福岡|環寿堂からだの郷鍼灸院ブログ
安心してください!治しますよ!
スポーツ障害ならとにかく治す小野です。
スポーツ障害と言っても様々です。
鍼で治るものもあれば治らないものも当然あります。
しかし、いずれにせよ成長期のお子様を持つ方や、患者様ご自身がスポーツを真剣にしていらっしゃる方、趣味や健康のためにスポーツをされている方など、状況と運動強度に合わせて治療を選択しなければなりません。
昨日の記事でも書きましたが、私が前十字靭帯を損傷した時、最初のドクターは『治すには手術しかない。』と言い、最後のドクターは『オリンピックを目指すなら手術したら良い。趣味や軽い部活程度だったらしなくて大丈夫。』と言ってくれました。そして、現在、手術をしていない私の膝は全く問題ありません。
スポーツ障害の原因はオーバーユースと呼ばれる、頑張り過ぎたらなっちゃうもの、アライメント(からだのバランス)の悪さが原因のもの、大きくはこの2つです。
オーバーユースは有名ですが、アライメントを整えることは大切です。
例えば、片方の足首が少し硬い状態で練習を続けていると、それが膝や股関節、腰を痛める原因にもなります。
痛みがある状態での競技は障害を引き起こすだけではなく、練習の質の低下や変な癖がつくことによる競技能力の低下にも関わります。
これでは、せっかく練習している意味がありません。
M-Testはトップアスリートが活躍する現場から生まれました。
評価、治療、コンディショニング、そして競技特性とリンク付けての障害予防と競技能力の向上、M-Testをうまく活用することで対応でき、1ランク上の成績を目指せます。